28、発熱で頭がわるくならないか、のお話し

発熱の原因はいろいろありますが、多くは風邪などの細菌やウイルスといったものが体内に入ると、白血球という体を守る免疫細胞が刺激されて発熱物質というものを作り、いつもは36.5℃でも突然40℃になることがあります。一時的にさむけがしてゾクゾクと震えたあと一気に体温が上がると心配されるでしょうが、これは体を守る反応として心配あにことがほとんどです。熱が高くても機嫌がまあまあで、顔色が良い時は体温が39℃以上でも高熱だけでは脳の組織は大丈夫です。発熱のときには水分補給を心がけ、嫌がらなければ少し冷やして様子をみましょう。何度の¥も吐く、ぐったりしてすごく元気が無い、目つきがおかしい、変な事を口走る、何回もけいれんするといった症状があればすぐ救急病院に行った方が無難ですが、熱だけの症状では9割ぐらいは心配ないようです。また普段からお子様の体温を調べておきましょう。ほづみ小児科クリニック 穂積正俊

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