40、子宮頚がんワクチンのお話し

日本で20~30才代で子宮頚がんに掛かる人は年間1万五千人、うち約3500人が亡くなっているのですがこの原因となるウイルスが判明していてワクチンが発売されました。ご存知の方もおられると思いますがサーバリックス」という名前で、①値段が高い(一回1万五千円程度で3回注射の必要あり)②筋肉注射なので大変痛い、腫れるといった問題は有るものの子宮頚がんの原因の60%を占める「ヒトパピローマウイルス16型18型」ウイルスを排除する抗体を持った事により10~20年間は子宮頚がんになる確率を90%減らせるという利点があります。若い女性ほど早めに打った方が良いとされ日本では10才~45才まで接種できますが、推奨されているのは海外では12才前後なので日本でも中学生の間に打つのが望ましいでしょう。製薬メーカーさんのサイトallwomen.jpも参考になさってください。 ほづみ小児科クリニック 穂積正俊

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