カテゴリー別アーカイブ: 小児科医子育て応援コラム一覧

85.予防接種のお話し

☆来年4月、小学校入学予定のお子様の予防接種のお話し☆皆さんご存知とは思いますが「MRワクチン2回目」が有ります。毎年聞かれる事ですが「5~7歳の間で年長さんの学年、4月~翌年3月までに1回、住民票のある市内で無料」です。「早く打ったら効果が切れる」と誤解されてた方が居ましたが1年くらい待つ必要はないと思いますので、対象者で接種してないお子様は6月中を目指して打って下さいね。ついでに日本脳炎など忘れやすい注射も同時接種してもらうと良いでしょう、他に自費で水痘・おたふくかぜ・B型肝炎も(経済的な問題がクリアーされれば)お勧めしたいワクチンです。まずは予約して、かかりつけ医と相談して下さい。

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84..紫外線対策のお話し

以前に「現代はビタミンDは十分に足りているので、将来のシミ・しわの原因や皮膚がんの心配があるので可能な限りさけましょう」と書きましたが、最近は「ごく短時間は紫外線を浴びることでビタミンDの補充になる」と考えられているようです。ではどのくらい?色々な説がありますが、真夏の7月で5分間、真冬の12月でも20分間で十分でしょう。なので浴びすぎはよくないことには違いないとおもいますので、1980年ぐらいからオゾン層が破壊されているらしいので春~夏~秋は日焼け止め(汗で取れるので塗り直しがベター)や帽子、日傘を活用して下さい。何事もほどほどに、しましょう。

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83、家庭でできる、子どもの風邪のケアのお話し

アメリカ小児科学学会では4歳未満の子どもに市販のかぜ薬を与えず治療するように勧めていて①鼻水は吸引するかティッシュで鼻をかむ。②鼻づまりは温かい水240mlに食塩2ml(ティースプーン0.4杯)を鼻にスプレーする③生後1歳以上の咳は小さじ1杯のハチミツを与える、生後3カ月~1歳ならハチミツはダメなのでティースプーン1~3杯のリンゴ果汁を温めて与える。生後3カ月未満の乳児は医療機関に受診する、とされています。その他、熱が38.8℃以上か不機嫌な場合も受診がすすめられているようですが、個人差があるので掛かりつけでご相談されるのもよいでしょう。

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82、チャイルドシートを使いましょう

6歳未満の子どもを車に乗せるときはチャイルドシートを使わないと1点減点されるのをご存じでしたか? 毎年、交通事故で約4千人の死亡者が出ているので大切なお子様の安全のために是非チャイルドシートを使ってください。 JAFの統計によると1歳児は80%装着しているのに5歳児は40%まで下がってしまうらしく理由として子どもが嫌がるから、自分が気をつけていたら事故にならない、ぶつかったら手で押さえれば大丈夫と意見があるようです。 10kgの子どもを支えるのは車で時速40キロで壁にぶつかれば掛かる力は300kgになるらしく、事故にあえば大変なことになります。嫌がってもチャイルドシートを装着して車に乗せる習慣をつけるようにしてくださいね。

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81、平成27年度のインフルエンザワクチンのお話し

今秋以降に接種されるインフルエンザワクチンは全国的に濃くなります。理由は1本のワクチンに今までA型2種類B型1種類(3価)だったのが、B型も2種類入って4価という(今まではB型も「山形系統とビクトリア系統という分類」2種類、流行するのにどちらかを選んで入れていたので、それなら2種類とも入れた方が予防効果も高くなる、の考え)事になったからです。ワクチンとしては効果増強されるから良いのですが当然コストが1.5倍くらい掛かるらしいので接種料も高くなる問題と、若干ですが注射液も濃いので痛みと腫れも増えると予想されています。まだワクチンそのものが発売されていないので実際の接種料金は不明ですが、10月以降に掛かりつけ医と相談して可能な方は接種されてください。

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80、熱中症のおなはし

以前にも書きましたが、運動により体温が上昇し体に熱がたまる状態が続くと熱中症になります。 気温・湿度が高い、風が無い炎天下でのスポーツ活動は「頭痛・めまい・吐き気・嘔吐・立ちくらみ」と言った症状に注意し、特に運動前に「体調が悪い」と感じた人は、例え「仲間に迷惑が掛かる、雰囲気が悪くなる、スタメンからはずされる」と感じても無理をしないことが大事です。 そのほか準備運動は必ずする、着替える前と後にコップ一杯ずつ水分をとるとよい良いでしょう。 補給する水分は①2Lのペットボトルに水を入れ、②塩3g(ペットボトルのキャップ約2/3)入れ③好みでレモン・グレープフルーツ味など柑橘系のキャンディを入れ1時間くらい置いておく、と自作できます。気温の目安は31℃で激しい運動は中止、35℃で運動は原則禁止を心掛けましょう。

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79、ヒトメタニューモウイルスのお話し

平成23年から検査で調べられるようになったウイルスで名前が知られました。 子どもの風邪症状(熱・咳・鼻水)の10%くらいを占めると言われ3月~6月に流行るとされ2歳までに半分のお子様が、10歳までにはほとんどのお子様が掛かるとされています。 ただし検査はレントゲンを撮らなければ保険適用がないので、「高熱が続く、咳がひどい」など肺炎かな?の症状があって、この検査をしたときに調べる以外は自費の検査となります。 しかも病名がわかっても特効薬が無いとされているので咳・鼻水をやわらげる薬または解熱剤しか治療がないので治まるまで待つことになります。だいたい1週間で治るとされています。

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78、インフルエンザワクチンのお話し

毎年この時期に話題になりますが予防接種でよく聞かれるご質問に ①いつ打つのがベストか?これは10月末~11月初めに開始が望ましいので今すぐです。 ②効果はどのくらいあるのか?色んな意見がありますが約半年くらいでしょう。 ③病院によって値段が違うがなぜ?これはキャベツと同じで統一の料金は無いからです。 ④来週に13歳になるので待って1回でよいか?ワクチ ンの免疫は注射後2週間くらい経たないと出ないので打つなら早くしましょう。 ⑤卵アレルギーでも打てるか?これは病院によって先生の考えが違うので相談して決めてください、一般的には不可になるのでご家族だけでも打ちましょう。 小さいお子様が居る65歳以上の方は是非ワクチンを、肺炎球菌ワクチンと共に受けて下さるようお勧めします

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77、子どもの救急、のお話し

お子様の急な病気の判断に困ることはありませんか?適切な判断の特徴を書きます。 熱の高さだけでなく普段との違いを見るのがポイントです。 元気はあるか?座っていられるか?周囲(テレビ・おもちゃ)へ関心はあるか?視線が合うか?眼に生気がなくぼんやりしていないか?泣き声が弱く、あるいはれていないか?等があげられます。 役に立つ情報源としてお勧めを書いておきます ① 母子手帳 ② こどもの救急【日本小児科学会】 http://kodomo-qq.jp/ ③ こどもの事故と対策 http://kodomo-qq.jp/jiko/ ④ 小児救急電話相談【20:00~翌朝8:00】 電話#8000 大阪府06-6765-3650 ⑤ 救急安心センターおおさか 電話#7119 または 06-6582-7119 ネットサーフィンは不安をあおるだけになる事が多いのでお勧めしません また普段から予防接種を受けて防げる病気は親御さんが防いであげて下さいね

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76、アデノイドのお話し

のどちんこの裏に「アデノイド」という名前の扁桃があるのをご存じでしょうか? 3~5歳で最大になり10歳を過ぎると小さくなってくる性質があり本来は病原菌と戦う免疫の働きがあるのですが、場所が鼻の奥になるので大きくなり過ぎると「いびき、鼻呼吸できなくて口を閉じれなくなる」ひどくなると夜間に無呼吸(息が止まる)になる事があります。 喘息と思っていたらアデノイドだった、と言うときもありますので普段に口を開いている事が多い、いつも鼻声だ、と思い当たるなら掛かりつけで相談されてみて下さい。 軽ければ飲み薬と点鼻薬でマシになりますがひどければ思い切って手術するとサクッと改善する事があります。

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